自然観察園|保育者自身も自然から学ぶ、所沢文化幼稚園の研修フィールド
自然観察園は、子どもだけの学びの場ではありません。
保育者自身が自然を観察し、触れ、発見し、感動する。
そして、その経験を子どもたちとの保育につなげていく。
所沢文化幼稚園では、自然観察園を子どもたちのための環境としてだけでなく、保育者自身が学ぶための場所としても大切にしています。
子どもたちが、
「これ、なんだろう?」
「どうして?」
「もっと見てみたい!」
と感じる瞬間。
その小さな「気付き」や「発見」を見つけ、受け止め、さらに興味を広げていくのも、保育者の大切な役割です。
だからこそ、まずは保育者自身が自然に触れ、心を動かされる経験をすることを大切にしています。
見て、触れて、感動体験。
所沢文化幼稚園が大切にしている言葉の一つが、
「見て、触れて、感動体験。」
です。
自然の中には、教科書だけでは学べないことがたくさんあります。
季節によって変化する植物。
小さな生き物の動き。
水の流れ。
土の感触。
生き物の成長。
そして、命が生まれ、育ち、変化していく姿。
保育者自身が実際に見て、触れて、感じるからこそ、子どもたちの「見てみたい」「やってみたい」という気持ちにも寄り添えるようになります。
自然観察園で、子どもの「気付き」を学ぶ
自然観察園を活用した研修では、
子どもが何に気付いているのか。
何に興味を持っているのか。
どんな発見をしているのか。
その発見を、保育者はどう広げられるのか。
という視点を大切にします。
ただ「自然の中で遊ぶ」のではありません。
子どもの姿をよく観察し、その瞬間に生まれた興味や疑問を、どのように保育につなげていくのかを考えます。
子どもの主体性と感性を育てる
自然の中では、大人がすべてを用意しなくても、子ども自身が発見します。
葉っぱを見つける。
虫を見つける。
水の変化に気付く。
音を聞く。
匂いを感じる。
「どうして?」と考える。
「やってみたい」と動き出す。
そんな一つひとつの経験が、子どもの主体性や感性につながっていきます。
保育者には、その姿を見逃さず、子どもの「やってみたい」を大切にしながら環境を整えていくことが求められます。
自然観察園は、そんな保育者の視点を学ぶ場所でもあります。
本物の自然と、生き物に出会える場所
所沢文化幼稚園の自然観察園では、ホタルの育成や、ミヤコタナゴの繁殖飼育、国蝶オオムラサキの飼育など、自然や生き物に関わるさまざまな活動を行っています。(学校法人 所沢文化幼稚園)
ホタルが舞う小川。
ミヤコタナゴを観察できる「すいぞくかん」。
オオムラサキが育つ「オオムラサキドーム」。
こうした環境の中で、子どもたちは本物の自然や生き物に触れることができます。(学校法人 所沢文化幼稚園)
そして、そこで子どもたちと一緒に過ごす保育者自身も、自然や命について学び続けます。
「教える」だけではなく、「一緒に発見する」
自然の中では、保育者がすべての答えを知っている必要はありません。
子どもと一緒に、
「何だろう?」
「どうしてだろう?」
「ちょっと調べてみよう。」
と考えることも、大切な学びです。
子どもの疑問を大切にし、保育者自身も一緒になって考える。
そんな姿勢が、子どもの探究心を育てます。
自然観察園は、保育者の研修フィールド
自然観察園では、実際の自然環境を活用しながら、
- 子どもの気付きや発見を捉える
- 子どもの主体性を尊重する
- 子どもの感性を見つける
- 興味や疑問を保育につなげる
- 自然や命を題材にした保育を考える
といった、実践的な学びを行います。
研修室で話を聞くだけではありません。
実際に自然に触れ、自分自身が感じ、考え、その経験を保育に持ち帰る。
それが、所沢文化幼稚園の自然観察園研修です。
自然を知ることは、子どもを知ること
子どもは、同じ自然を見ても一人ひとり違う発見をします。
同じ虫を見ても、
「怖い」と感じる子。
「触ってみたい」と思う子。
「どこから来たの?」と疑問を持つ子。
「飼ってみたい」と考える子。
その違いを面白いと思い、一人ひとりの感じ方を受け止めること。
それも保育者に必要な力です。
自然観察園での経験を通して、子どもの小さな変化や興味に気付く力を育てていきます。
子どもと一緒に、先生も成長する。
所沢文化幼稚園では、研修を「知識を増やすためだけの時間」とは考えていません。
実際に体験し、
感じる。
考える。
気付く。
実践する。
振り返る。
その繰り返しによって、保育者自身の感性や子どもを見る力を育てていきます。
自然観察園は、子どもたちにとっての学びの場であると同時に、保育者が保育を学び続けるための大切なフィールドです。
見て、触れて、感動する。
子どもたちに「感動体験」を届けるためには、
まず、保育者自身が感動すること。
自然の中で見つける小さな発見。
生き物の成長。
季節の変化。
子どもの「やってみたい」という瞬間。
そうした一つひとつに心を動かされる保育者でありたい。
「見て、触れて、感動体験。」
その経験を子どもたちと分かち合うことが、所沢文化幼稚園の保育です。