「教えて終わり」ではない。成長を見届け、次の成長につなげる。
初めて保育の仕事をする方にとって、
「ちゃんと仕事を覚えられるかな」
「困ったときに相談できるかな」
「先輩から教えてもらったことを、実際の保育でどう活かせばいいんだろう」
そんな不安は、誰にでもあるものです。
所沢文化幼稚園では、新しく仲間になる先生を、現場任せにしない人材育成を大切にしています。
研修を受けて終わりではありません。
何を・なぜ・どうするのかを伝える「指示」
↓
実際の保育を確認し、必要な支援を行う「見届け」
↓
できたことと課題を明確にする「評価」
↓
次の課題・次の挑戦につなげる「次の成長」
このサイクルを大切にしながら、一人ひとりの先生の成長を支えています。
所沢文化幼稚園の人材育成システム
新採用者
① 指示
「何を・なぜ・どうするか」
ただ「こうしてください」と伝えるのではありません。
何をするのか。
なぜそれをするのか。
どのように取り組むのか。
仕事の目的や意味まで伝え、実践につなげます。
② 見届け
実践を確認し、必要な支援をする
教えて終わりにはしません。
実際の現場でどのように取り組んでいるのかを確認し、必要に応じてアドバイスや支援を行います。
「分からないまま任せられる」という状態をできるだけ作らないことを大切にしています。
③ 評価
できたこと・課題を明確にする
一人ひとりの実践を振り返り、
「できるようになったこと」
「頑張って取り組んだこと」
「これから取り組む課題」
を明確にします。
自己評価と他者評価をもとに、本人の成長を一緒に確認します。
④ 次の成長へ
評価は、できなかったことを指摘するためだけのものではありません。
「次は何ができるようになろうか」
「次はどんなことに挑戦してみようか」
一人ひとりの成長を次のステップにつなげていきます。
この人材育成を支える専門的な研修
この「指示・見届け・評価」の考え方は、元教育委員会センター長による研修でも学びます。
新採用者を育てるだけではありません。
園長・副園長などの管理職も、「指示・見届け・評価」の視点から、職員を育てるためのマネジメントを学んでいます。
つまり、若手職員だけが研修を受けるのではなく、
新人を育てる側も、育成する力を学び続ける。
これが、所沢文化幼稚園の人材育成の大きな特徴です。
新採用者研修の実例
所沢文化幼稚園では、新採用者が実際の仕事を経験しながら、一年間を通して成長できるよう研修・評価の機会を設けています。
4月|新採用者研修
新年度のスタートに合わせ、理事長による研修を実施。
子どもたちと関わるうえで大切にしてほしいこと、法人の理念、実際に現場で取り組んでほしいことなどを伝えます。
また、社会人として仕事をするうえで必要となる基本的なマナーについても学びます。
6月|第1回 評価・フィードバック
理事長・園長・副園長・実際の指導担当者が参加し、自己評価と他者評価をもとに、一人ひとりの成長を確認します。
入職してから頑張ってきたことや、できるようになったことを評価するとともに、今後の課題についても伝えます。
「自分では気付かなかった成長」を知る機会にもなります。
7月末|自然観察園での実践研修
自然観察園で、子どもの
「気付き」
「発見」
「主体性」
「感性」
をどのように見つけ、どのように伸ばしていくのかを実践的に学びます。
子どもの姿をよく観察し、「子どもが自ら感じ、考え、やってみようとすること」を保育者がどのように支えていくのかを考えます。
選択して学べる実践研修
音楽・体育・絵画など、実際の保育に活かすための実践研修も行っています。
すべての研修を一方的に受けるのではなく、**「自分はどの研修に参加したいか」**を考え、いずれかの研修を選択して参加します。
自分の興味や得意分野を伸ばすことも、人材育成の大切な考え方です。
8月末|救命救急研修
子どもの命を預かる仕事だからこそ、万が一の場面に備えることも大切です。
救命救急について学び、いざというときに適切に対応できる力を身につけます。
1月|第2回 評価・フィードバック
年度の終わりには、再び
理事長・園長・副園長・実際の指導担当者
による評価・フィードバックを行います。
4月からの一年間を振り返り、
- どんなことができるようになったのか
- どんなことを頑張ってきたのか
- どんな課題が見えてきたのか
- 次はどんな成長を目指すのか
を確認します。
4月の「新採用者」から、1年間の経験を積んだ「保育者」へ。
一人ひとりの成長を確認し、次のステップへつなげます。
1年間の人材育成の流れ
4月
新採用者研修
法人の理念・子どもとの関わり・実践内容・社会人マナー
↓
6月
第1回 評価・フィードバック
自己評価・他者評価
できたこと・頑張ったこと・今後の課題
↓
7月末
自然観察園での実践研修
気付き・発見・主体性・感性を学ぶ
↓
夏
選択型の実践研修
音楽・体育・絵画などから選択
↓
8月末
救命救急研修
子どもの安全・万が一への対応
↓
1月
第2回 評価・フィードバック
一年間の成長を確認し、次の成長へ
新人だけではありません。管理職も学び続けます。
所沢文化幼稚園の人材育成は、新採用者だけを対象にしたものではありません。
園長・副園長などの管理職も、「指示・見届け・評価」の視点から、職員を育てるためのマネジメントを学んでいます。
職員を育てる人が学び続ける。
そして、育成された職員が次の世代を育てていく。
この積み重ねによって、法人全体で人を育てる文化をつくっています。
「分からない」を一人にしない。
保育の仕事は、学校で学んだ知識だけですべてできるものではありません。
実際に子どもと関わり、先輩の保育を見て、自分で考え、実践し、振り返る。
その繰り返しの中で、保育者として成長していきます。
だからこそ所沢文化幼稚園では、
教える。
見届ける。
評価する。
そして、次の成長につなげる。
この人材育成のサイクルを大切にしています。
「保育者として成長したい」
そんな気持ちを、法人全体で支えていきます。
ここで一緒に保育者として成長しませんか?
所沢文化幼稚園では、幼稚園教諭・保育士として働く皆さんが、長く成長し続けられる環境を大切にしています。
新採用者から、経験を積んだ保育者へ。
そして、後輩を育てる立場へ。
一人ひとりの成長に合わせて、学び続けられる職場です。
まずは園見学で、実際に働く先生たちの姿や園の雰囲気を見てみませんか?